ここのところずっと、両親が死んでからの事を調べては書いています、今回は、火葬許可証の取得から申請まで、あと、調べていて疑問に思った
遺体はどこに安置しておくの?
腐らない?
という、ささやかな疑問を調べてみました、
目次
火葬許可申請書とは?
家族が亡くなった時に、火葬をするために必要な書類が、死亡届と火葬許可申請書です。この手続は必ず必要な手続きです。
死亡届に関しては、別の記事がありますので、こちらをご確認ください。
火葬許可申請書はどこで手に入れる?どこに提出する?
死亡届を提出する市町村役場窓口に行けばもらえます、
死亡届の届出先は
1、亡くなった方の死亡地
2,亡くなった方の本籍地
3,届け出をする人の所在地の
いずれかの市町村役場になります、提出先も、提出出来る人も死亡届と同じなので、書式以外は死亡届と同じものだと考えていいでしょう、なので、通常は死亡届と同時進行で、火葬許可申請書も準備します。
死亡届と同様、死後七日以内に提出しなければいけないため、葬儀屋さんに相談すれば代理で提出もしてくれます、一度相談してみましょう。
火葬許可申請書提出から、埋葬までの一連の流れ
火葬許可申請書提出から、埋葬までの一連の流れを見ていきましょう。
1、市町村役場窓口で火葬許可申請書を提出
2,火葬許可証の交付
3,火葬場に火葬許可証の提出
4,埋葬許可証の交付
5,墓地に埋葬許可証の提出
になりますが、この流れがスムーズに行くわけではありません
火葬が終わるまでの間、遺体はどうすればいいの?夏場は?
原則として死後24時間経過しないと火葬は行なえませんし、火葬場、葬儀場の空き状況など、死後速やかに葬儀、火葬とはならない場合もあります(特に人口の多い都市部では10日以上またされることも)ではそういった場合、遺体はどうすればいいんでしょうか?
冬場であれば、ドライアイスを詰めておけば、腐敗は遅れます、夏場だと、流石にドライアイスだけでは難しく、葬儀屋さんや火葬場の霊安室や保冷庫などに、遺体を安置してもらうというケースがあります。(保管料がかかります)
火葬に時間がかかりそうな時は、担当の葬儀屋さんへ相談して処置してもらうようにしましょう。担当の葬儀屋さんが決まっていない場合、病院で葬儀屋を紹介してくれることもあります。
病院で紹介される葬儀屋さんが希望に沿わない場合は、遺体の搬送のみをお願いしてみてください、遺体の搬送と、葬儀を依頼する葬儀屋は必ずしも同じである必要はありません。
まとめと感想
というわけでは、火葬許可申請は簡単にできそうですが、遺体の安置場所は、場合によって手こずることもありそうですね、まぁ基本的には葬儀屋任せになるのかな?その場合は、それ相応の出費は覚悟が必要ですね。
ただ、なんでもかんでも葬儀屋の言いなりだと、財布のゆるい客と思われそうだから、お金に関してはシビアなところを見せていかないと、って思いました、
うちの親父はすでに葬儀屋を決めているので、親父の場合は、スタッフに相談しながら進めていけば大丈夫そうですが、母親の場合はそうはいかなさそうだな・・・・
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