死亡届の書き方、提出先は?いつまでに手続きが必要?再発行はできるのか?

うちの両親もいよいよ70歳を超えました、まだ元気なんですが、とはいえ、いつ何が起こるかわかりません、両親がいつ死んでも良いように、コツコツと身内が死亡した時の手続きに関して調べたことを記事にしています。

今日、朝のテレビでやっていましたが、別居している場合、親と過ごせる時間は、親の余命年✕日数なのだそうです。

うちの母親の場合、現在74歳です、日本人女性の平均寿命が約87歳なので、余命は13年、なので、母親と過ごせる時間はたった13日しか無いってことになります。

もちろんこれは、平均寿命まで生きた時の話ですけどね、1つ言えることは、思ってる以上に親との時間は少ないってことですね。

ですが、こうして調べたことを記事にすることで、両親の死が遠い未来の話ではなく、近い将来、確実に起こることだと感じられて、徐々に両親の死を受け入れる気持ちが出来つつあることに少し驚いています、こうして記事の起こすことは、僕としては大変有意義です。

死亡届はどこでもらう、書き方は?誰が書くの?

身内が死亡したら、死亡診断書もしくは死体検体案書を医師か警察から受け取ることになります、これは、死亡した状況によって変わるので

・病院で死亡したら医師から

・外で事件や事故で死んだなら警察から

ということになります。

詳しいことはこの記事に書いてあるので、ここでは詳しくは書きませんが

死亡した状況によって、死亡診断書か死体検体案書を受け取ることになりますが、結局は同じものになります

 

 

この画像は左半分を拡大したものです。

死亡届の上半分は亡くなった人の氏名、選年月日、住所、本籍など記入します、特に、調べないとわからない箇所は無いのと思うので書けると思います。

下半分は届け出を行う人の住所と氏名、本籍と押印です。

届け出が出来るのは、親族、同居人、家主、地主、後見人など、家族以外でも可能です、

 

死亡届はいつまでに、どこに出す?

死亡届は、死後七日以内に提出を行わなければいけませんので、速やかに行う必要があります。

死亡届の届出先は

1、亡くなった方の死亡地

2,亡くなった方の本籍地

3,届け出をする人の所在地の

いずれかの市町村役場になります、手数料などはかかりません。

無くした時、死亡届の再発行は出来るの?

白紙の死亡届なら、役所に行けばもらえますし、ネットからでも簡単にプリントアウトすることが出来ますが、これまで解説してきたように、死亡届の右半分である、死亡診断書か死体検体案書は医師か警察に書いてもらう必要があります。

なので、再発行をする場合、速やかに発行して貰った病院か警察に問い合わせをする必要があります。

死亡届に関して注意しておくことはある?

医師か警察から死亡届をもらったら速やかにコピーを何枚か取っておくことです、無くしてしまったら再発行に時間がかかりますし、今後の手続きでも提出を求められることがあるようなので、コピーは取っておいてください。

まとめ

死亡届はどこで手に入れる?

医師か警察からもらう、遅くとも翌日には交付してもらえる

死亡届は誰が書くの?

親族、同居人、家主、地主、後見人など、家族以外でも可能、近しい親族が書くのが一般的。

いつまでにどこに出せばいいの?

死後七日以内に、指定の市町村役場窓口

再発行は出来るの?

可能だが、時間がかかるため、無くさないように

注意点は?

死亡届をもらった時点で何枚かコピーを取っておく